10月8日、サムライボーイズは東日本選抜大会出場の為、福島県西白河郡に出陣しました。あいにくの雨模様でしたが元気よくさつき公園野球場での開会式を終え、雨が止むのを待って初戦会場の大信球場に向かいました。お相手は埼玉杉戸ボーイズさん。グランド当番の方々の渾身の整備により予定より一時間遅れ程度で試合を始めることが出来ました。サムライボーイズは初回、先頭打者のクリーンヒットから始まり、バントヒット、四球、長打と猛攻をみせ、打者一巡の攻撃で一気に8点を獲得。その後守っても攻撃を一切寄せ付けず、3回にも2点を追加してなんと4回コールドでゲームセット。監督の采配が光り、かなり順調なスタートを切ることが出来ました。明けて9日、再び大信球場にて行われた2回戦は8月に練習試合をさせて頂いた座間ボーイズさんがお相手です。この日は勝てばダブルヘッダーの予定ですので昨日の勢いで一気に攻めたい試合でしたが、蓋を開けてみると予想以上に緊張感漂う投手戦となりました。両チームのピッチャーがお互いに好調で一歩も譲らず、6回までゼロ行進で迎えた最終回、先攻のサムライボーズは得点圏にランナーを出しながらも得点する事が出来ませんでした。もうひとふんばりして延長戦に持ち込んで新たなピッチャーと勝負、と思った7回裏にまさかのタイムリーを打たれ6期にとって初めてのサヨナラ負け。悔しい敗北となりました。まさに五分五分の試合でしたが少しだけ座間ボーイズさんの勝利への確信が強かったようです。予想外にあっさりと大会が終わってしまいましたが良い経験をさせて頂きました。埼玉杉戸ボーイズの皆様、座間ボーイズの皆様、大会運営の皆様、グランド整備して頂いたご父兄、関係者様、サポート、応援の皆様、ありがとうございました。次は東京都西支部秋季大会です。切り替えて行きましょう。勇往邁進！